庭木経年実測ラボ

アカシア・ブルーブッシュの成長記録

地植えしてから根元から倒れるまでの3年9か月、高さがどう変化したかの実測記録です。学名は Acacia covenyi(アカシア・コベニー)です。

時期ごとの高さ

時期高さ記録された様子
2020年6月初旬約50cm18cmポットの苗を地植え。枝が枝垂れるため、植え付け時の樹高はあまり参考にならないと筆者が注記。建物の近くに植え、株元を腐葉土と藁で覆った
2020年11月上旬2m弱植え付けから約5か月。幅は一番広いところで約200cmと、高さ以上に横へ広がった
2021年2〜3月数値記載なし冬の寒さで枝先が変色し、3月17日に変色した枝を剪定
2021年6月数値記載なし樹高はあまり変わらず、分枝が増えたと記録
2022年5月5日3m近く剪定前の樹高を「3メートルに達しようというくらい」と記録。植え付けから約2年
2024年3月(倒木)根元から倒れた。筆者は根腐れと推測し、地中が粘土質で水がたまりやすい場所だったことを原因に挙げている

アカシア・ブルーブッシュは「あまり大きくならない」と紹介されることがありますが、この記録では約50cmの苗が5か月で2m弱、約2年で3m近くまで伸び、幅も200cmほどに広がりました。 筆者の土地は冬の最低気温が氷点下8度以下になることもある地域で、冬には枝先が傷んだものの、剪定しながら育て続けています。 一方で、植え付けから3年9か月で根元から倒れており、ミモザ(ギンヨウアカシア)の記録で台風により根ごと傾いたのと同じく、「早く大きく育つ」ことと「倒れやすさ」が併記された記録です。

同じ庭で先に植えた2種のアカシア

筆者はブルーブッシュを植える約1年前に、パールアカシアとギンヨウアカシアを植えています。 この2本は樹高40cm程度から250cm程度まで育ちましたが、その冬に枯れました。 筆者は原因として土の凍結と冬の乾燥による水切れを挙げており、ブルーブッシュでは建物の近くに植えて株元を覆う対策をとっています。

出典: 個人の栽培記録(yamanefarm.com、公開日2020年12月20日・更新日2024年10月27日)を参照して作成しました。当サイトでの確認日は2026年9月28日です。
この記録は1本の観察例であり、植える場所の日照・土壌・水はけ・冬の気温によって成長の速さや枯死・倒木のリスクは変わります。すべてのアカシア・ブルーブッシュが同じ形で成長するとは限りません。

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