カリステモン(ブラシノキ)ピンクシャンペンの地植え成長記録
地植えから約2年半、高さと年ごとの開花回数を記録した実測記録です。
時期ごとの高さと様子(地植え・花壇)
| 時期 | 高さ | 記録された様子 |
|---|---|---|
| 2021年10月中旬 | 約35cm | 4号鉢の苗を花壇の左下のスペースへ地植えした。以前に鉢植えで育てた別品種は、長期間の水やり忘れで枯らしたため、今回は地植えにした |
| 2022年2月中旬 | 数値記載なし | 植え付け4か月ほどの小さな苗で心配だったが、葉がすべて残り、冬越しできそうだった |
| 2022年5月中旬 | 高さ40cm程 | これから気温が上がり成長期に入る時期 |
| 2022年6月下旬 | 高さ60〜70cmくらい | 6月上旬から新しい枝が伸び始め、小さめのブラシ状の花を1つ咲かせた。この時点では、近くのフェンス(高さ1.1mくらい)より低い |
| 2022年8月下旬 | フェンスの高さ(1.1m)を超えた | 真夏の8月も成長は止まらず、1か月でフェンスを超えるところまで伸びた |
| 2022年10月上旬 | 数値記載なし | この年2度目の開花。花数は2つほど |
| 2023年1月上旬 | 数値記載なし | 常緑のため、ほとんど落葉しなかった |
| 2023年7月上旬 | 高さ2mくらい | フェンスを楽々超えた。前年は咲かなかった7月にも小規模に開花(この年の2回目の開花期) |
| 2024年5月中旬 | 高さ2.5m強 | 手が届かない高さ。幹の太さは3cm程度 |
この記録では、高さ約35cmの苗が約2年(2023年7月)で高さ2mくらい、約2年半(2024年5月)で2.5m強になっています。 最初の約8か月(2021年10月〜2022年5月)は35cmから40cm程のゆるやかな伸びで、気温が上がった2022年6月から8月にかけて、新しい枝が伸びて60〜70cmからフェンスの高さを超えるところまで育ちました。 秋から翌春にかけては高さがほとんど変わらず、夏にかけてまとめて伸びる点が読み取れます。
開花の回数の推移(年ごとの開花期)
| 年 | 記録された開花 |
|---|---|
| 2022年(植え付け1年目) | 6月上旬に花が1つ、10月上旬に2回目の開花(花数2つほど) |
| 2023年(2年目) | 5月、7月、9月、10月の4回。著者は、前年に咲かなかった7月にも咲いたと書いている |
| 2024年(3年目) | 5月中旬の開花期を迎えた。この年にさらに咲くかは、記事の時点では未確認 |
著者は、この品種を春から秋に何度も咲く「四季咲き」の性質を持つものとして育てています。 植え付け1年目は2回、2年目は4回と、年を追うごとに開花の回数が増えた記録です。
この記録から読み取れること
- 高さ約35cmの小さな苗が、約2年で2mくらい、約2年半で2.5m強になっている。
- 植え付けから約8か月は伸びがゆるやかで、2年目の夏にかけて背丈を超えた。伸びは季節によって偏る。
- 常緑で、冬もほとんど落葉しなかった。
- 水やりは、地植えでは植え付け直後から根付くまでの期間に注意すれば、降雨のみで足りたと著者は書いている。
この記録の条件と読むときの注意
著者が植えたのはピンクシャンペンという品種の、4号鉢の苗です。 記事の基本情報欄には最大樹高3m・横張り1.5mの記載がありますが、これは著者が挙げた目安であり、この庭での実測ではありません。 この庭で剪定をしたかどうかは、記事から確認できませんでした。 また、高さの数値の多くは「くらい」「程」と書かれた目安で、メジャーで測った値と明記されたものはありません。 ブラシノキには赤花など、花色や開花の性質が違う別の品種が多くあり、この記録がそのまま当てはまるとは限りません。
ほかの樹種の記録
この木は常緑で、約35cmから数年で2m台になった記録です。常緑と記された木や、数年で大きく伸びた記録は次のページにもあります。
- 常緑ヤマボウシ:記録に常緑ヤマボウシと明記された木。植栽から5年半の記録
- ユーカリ(ユーカリグニー):約15cmから3年目の秋ごろに約3mになった記録
- ミモザ(ギンヨウアカシア):約2mから2年で約5mになった記録
この記録は1つの庭の観察例であり、植える場所の日照・土壌、剪定の有無、苗の大きさによって成長の速さや開花の時期は変わります。すべての株が同じ形で成長するとは限りません。
同じブログ主による別の樹種の記録: ギンバイカ(斑入り品種)の地植え成長記録、コロキア・コトネアスターの地植え成長記録、フェイジョアの地植え成長記録。同じ常緑の木で、地植え後の数年で高さが2〜3mに届いた記録にはアカシア・ブルーブッシュもあります。