ジューンベリーの成長速度の記録
北側の半日陰へ2020年10月に植え、6年間育てた1本の記録です。
ジューンベリーの成長速度:植え付けから6年後までの高さと剪定
植え付け時、無剪定だった約3年後、大きな剪定後の高さを分けて示します。
| 時点 | 高さ | 剪定と記録の条件 |
|---|---|---|
| 2020年10月(植え付け) | 約2.5〜3m | 3m近い大きめの苗を植えた |
| 最初の約3年 | おそらく4m超 | 剪定せずに伸ばした期間。2026年の記事で振り返った目測 |
| 最高約4mの後 | 剪定後約2m | 一度、大きく剪定した |
| 2026年 | 切り戻し後約1m | 年1回ほどの剪定を続け、この年は大きく切り戻した |
記録者は、最初の約3年の高さを「おそらく4m超えるくらい」、別の節では剪定前の最高を「4mくらい」と書いています。どちらも測定器で測った値ではないため、このページでは4m前後という目測として扱います。
植え場所と管理の条件
- 地域: 東海地方の暖地。
- 場所: 北側通路沿いの半日陰。土を盛り、土台に大きめの石(割栗石)を使った、地面より高い植え場所。
- 剪定: 最初の約3年は無剪定。その後は一度大きく切り戻し、年1回ほど剪定。
- 実: 赤い実を収穫し、息子が食べるのを楽しみにしていたと記録している。
通路沿いへ植えたため、伸びた枝や実・落ち葉の掃除が負担になり、記録者は高さを抑える剪定を続けています。約6年後の高さだけを見ると、植え付け時より低く見えますが、強剪定後の値です。
植栽前の判断材料
大きめの苗から始めても、約3年で4m前後に達し、通路沿いでは枝を抑える剪定が必要になった例です。高さに加えて、植え場所の幅や、実・落ち葉を掃除する動線も一緒に検討できます。
この記録は東海地方の1本の観察例です。約3年後の高さは2026年に振り返って書かれた概測で、途中の各年の高さは補っていません。
1年あたりの伸びの計算例
式は「(最後の大きさ − 最初の大きさ)÷ 経過年数」です。植え付け時の約2.5〜3mから、無剪定だった最初の約3年後の「おそらく4m超」まで、(4m − 2.5〜3m)÷ 3年 = 1年あたり約33〜50cm以上です。
「4m超」は記録者が2026年に振り返って書いた目測で、途中の各年の高さは書かれていません。そのため、計算結果は下限を示す目安で、剪定後の高さには使えません。
当サイトの他の落葉樹の記録との見比べ
同じ式で計算した、当サイトの落葉樹の記録の1年あたりの伸びです。苗の大きさ・場所・剪定が違うため、順位ではなく目安の並びとして見てください。
| 記録 | 最初→最後の高さと期間 | 1年あたりの伸び |
|---|---|---|
| ジューンベリー(この記録・無剪定の最初の約3年) | 約2.5〜3m→おそらく4m超(約3年) | 約33〜50cm以上(目測) |
| エゴノキ(株立ち) | 1.6m→約2.5m(約3年半) | 約26cm |
| スモークツリー ベストピンク | 50cm強→約200cm(約1.9年) | 約78cm(剪定の影響あり) |
| コバノズイナ | 50〜60cm→150cm(約5年) | 約18〜20cm |
| ドウダンツツジ | 70cm→100cm(5.5年) | 約5cm |
ジューンベリーの値は、苗が約2.5〜3mと大きい状態からの目測で、下限を示す目安です。エゴノキの値は、当サイトの記録の高さ1.6mと約2.5mから計算しました。この表の中では、剪定の影響があるスモークツリーに次いで大きい側ですが、1本ずつの記録で、種の性質の違いとは言えません。全樹種の計算は45樹種の成長記録の比較表にあります。
よくある質問
ジューンベリーの成長速度は?約3年後の高さ
この記録の1本は、2020年10月に約2.5〜3mで植えました。最初の約3年は剪定せず、おそらく4mを超えるくらいまで成長したと記録されています。いずれも記録者の目測です。
6年後の高さが植栽時より低い理由
最高約4mの時点で約2mまで大きく剪定し、その後も年1回ほど剪定したためです。2026年の約1mは大きく切り戻した後の高さで、自然に低くなった記録ではありません。
ジューンベリー類の最終的な大きさについて、公的資料に書かれていること
英国王立園芸協会(RHS)の植物ページで、ジューンベリーの名でも呼ばれるアメランキア・ラマルキー(Amelanchier lamarckii)を確かめました。日本の庭で売られるジューンベリーと同じ種とは限らないため、同じ属の目安として読んでください。
- 最終的な高さ: 8〜12m。広がりは4〜8m。そこに達するまでの目安は10〜20年。
- 日当たり・土: 日向または半日陰。粘土、壌土、砂のどれでも育つが、水はけのよい、酸性から中性の土が勧められている。
- 実: 赤から黒紫色で食べられる。英国では実を採る木より観賞用として植えられることが多いと書かれている。
- 病気: 火傷病(かしょうびょう)やナラタケ病にかかることがある。
この記録の「約3年で4m前後」は、資料にある最終的な高さ8〜12mの途中です。記録の木は最初の約3年は無剪定でしたが、その後は大きく切り戻されているため、剪定を続けずに育てた場合の高さは分かりません。資料には年ごとの伸びや、日本の気候での育ち方は書かれていません。
出典: Royal Horticultural Society「Amelanchier lamarckii」(当サイトでの確認日は2026年10月23日です)。
この記録の限界
- 個体数: 1本の記録です。
- 測定月: 植え付けは2020年10月です。約3年後と約6年後の高さは2026年の振り返りで、月ごとの測定値は書かれていません。途中の各年の高さも書かれていません。
- 日照条件: 北側通路沿いの半日陰です。土を盛った、地面より高い植え場所です。
- 剪定: 最初の約3年は無剪定で、その後は大きく切り戻し、年1回ほど剪定しています。約6年後の高さは剪定後の値です。高さは記録者の目測です。
実や花を楽しむ庭木の記録
- ブルーベリー:東京都と島根大学の調査で、3〜4年生で樹高1m超になった記録
- フェイジョア:約70cmの1株が約2年7か月で約1.4mになった記録
- ギンバイカ(斑入り品種):約20cmの苗が約3年4か月で約70cmになった記録
- 45樹種の成長記録の比較表:植え付け時の高さと経過年数を横に並べています
高さは記録者の目測です。この記録は東海地方の庭に植えた1本の観察例で、日照、土、苗の大きさ、剪定によって成長は変わります。